これを知らないと高次脳機能障害のリハビリは失敗する
高次の脳機能は何を礎にしているか知っていますか?
実は脳機能には段階があって、まず基礎になる低次脳機能から少しずつ積み上げていく必要があるんです。
それには現状を的確に捉えて、段階的に課題の難易度をアップしていかなければなりません。
簡単な例を挙げてみます。
・息も絶え絶えの体力の限界のときに難解な計算問題をあなたは解けますか?
・お腹が空いているときに、イライラせずにいられますか?
精神活動を正常に機能するためには、どちらもベストな状況とは到底言えません。
まずは、環境・状況を整えることから始めませんか?
高次脳機能障害、それは見えない障害
「見えない障害」だからこそ他人には理解されない。
他人と共存するには、お互いの歩み寄りが必要不可欠です。
その橋渡しをするのが、私たち専門家の役割だと考えています。
アストロが考える高次脳機能障害に対する5つのアプローチがきっとあなたのお役に立てるでしょう。
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